おはようございます！

赤羽の美容室、リビーチヘアリゾートです。

今回はお客様からの疑問が多いこちらの内容を掘り下げてみます。

オイルストレートとは？

まずは当サロンで取り扱っているオイルストレートの解説から。

オイルストレートとは主にチオ系の縮毛矯正剤で毛髪のくせ毛や縮毛の結合を切断しストレートアイロンの熱を利用して毛髪に熱変性を起こして綺麗なストレートにする縮毛矯正のことを言います。

（オイルストレートも縮毛矯正ですが分かりやすく説明するため、このブログでは『オイルストレート』と『縮毛矯正』と表記を分けて解説させて頂きます）

一般的な縮毛矯正との違いはオイルストレートの薬剤にあります。

その薬剤を私達、美容師が様々な髪質に合わせて薬剤を無数にある強さの中から調合して髪の部位に適切な強さの1剤を塗布します。

（ゆえに美容師の知識と技量が仕上がりに大きく左右します）

オイルを含んだ特殊なオイルストレートの薬品を使用する事で通常の縮毛矯正より柔らかい綺麗なストレートヘアに導く事ができるのがオイルストレートです！

こちらのお客様は初めて縮毛矯正をかけるタイミングで『オイルストレート』を施術しました。

ブローもせずにドライヤーで乾かしただけで、髪の艶もいい感じにでています。

髪の艶がとても綺麗ですね♪

一般的な縮毛矯正との違いは毛髪の『柔らかさ』だと感じます。

まっすぐ過ぎるストレートは硬い印象になりがちなので柔らかく仕上げるのがオススメです。

通常の縮毛矯正とは？

いわゆる世間で縮毛矯正といわれるストレートは全てこの枠組みに入ると思います。（あくまで個人的見解ですので例外は認めます）

縮毛矯正が髪へ与える作用はオイルストレートと同じです。

主にチオ系やコスメ系の薬剤を用いて髪のシスチン結合を切断しストレートアイロンの熱を利用して毛髪に熱変性を起こしてストレートの状態を作り出します。

クセを伸ばす力はしっかりとあるため綺麗にまっすぐなストレートになります。

デメリットとしては髪がまっすぐになり過ぎてしまう事もあります。

パッツンとしたストレートになってしまった！！なんて声もたまに聞きますね。

リビーチでも以前に一般的な縮毛矯正をしていた方もオイルストレートに変更の希望されるお客様も多数いらっしゃいます。

その場合は大体が他店様でかけた際に思い通りのストレートヘアにならなかった。

とのお声が大きいです。

縮毛矯正もオイルストレート同様、施術する美容師の技量に左右されるかと思います。

（当サロンも一般的な縮毛矯正のメニューもありますがパッツンにならない様に細心の注意を払い薬剤選定をしております。）

続いては髪質改善について。

髪質改善とは？

一般的にゆう髪質改善メニューとはパーマ剤とは異なる薬剤（主にグリオキシル酸やレブリン酸などetc…）を用いて髪のコンディションを整えるメニューです。

メーカーや薬剤により特徴は違いますが主には少しクセを落ち着かせてくれるトリートメントの様なイメージです。

髪質改善はクセを少し抑えてくれますが半永久的に持続する事はなく少しづつ元のクセに戻っていきます。

• 髪質改善メニューとの相性が良い髪質

・少しのゴワつき、パサつきがかになる方

・真っ直ぐなストレートにはしたくない方

・エイジング毛（少しのウネリ）が気になる方

・髪質をサラサラにしたい方。

上記の特徴に当てはまる方は『髪質改善メニュー』との相性が良いと思います。

逆に相性が良くない方はこちら。

・クセが強くてまとまらない髪質

・かなり膨らむ髪質

・剛毛、多毛な髪質

上記の髪質の方は髪質改善だと弱く感じてしまう可能性があるのでオイルストレートや縮毛矯正がオススメです。

（髪質はそのほかにも色々な条件が重なるため正解がありません。なので一度カウンセリングをさせて頂き、お客様の好みや要望を聞かせて頂いた上で施術メニューを決める事をお勧め致します。）

以上がオイルストレート、縮毛矯正、髪質改善の違いの説明となります。

私達の技術で皆様の髪へのお悩みが少しでも解決できたら嬉しいです♪

オイルストレートの事例を載せておきます。

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